バッチファイルへドラッグすると日時を付加してバックアップフォルダへコピー
記事の執筆に AI な類は使用しておりません。
はじめに
ブログラムとまで本格的までは行かなくともバッチファイルやスクリプトを作っていて
現時点でのファイルを素早く保存したい場合があります。
ファイルを選択してコピー、貼り付けをしていると
デスクトップなどが散らばるので
バッチファイルへドラッグしたら
ドラッグしたファイルのフォルダに Bakup というフォルダを自動で作り
test 20323-200123 の要に 後ろに日付と時間を付加してコピーする
( バックアップ ) をするバッチファイルを作ったので置いておきます。
宜しければどうぞ。
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バッチファイルのダウンロード
バッチファイルにドラッグすると日時と時間を付加して Bakup というフォルダへコピーするのダウンロードは以下。
DragTimeBakup v1.01 ( 2022/03/24 )
ドラッグしたファイルを日時付加しバックアップ
MD5:B66F4B746653F53CA87B1583550AF879
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v1.01
・バッチファイルをショートカット経由で実行した場合にバックアップフォルダが
作成されないを修正
・動作状況の動画を添付しました
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使用方法はバックアップしたいファイルを
DragTimeBakup.bat へドラッグするだけ。
R:\test.txt をドラッグしたら
R:\Bakup\test 220323-200545.txt へコピーされます。
*** ご注意 ***
ブログに書いてあることや
ブログで配布しているバッチファイルを使用する場合は
自己責任にてお願いいたします。
このブログの管理者 気ままさん は
ブログに書いてあること、ブログで配布している
バッチファイルを使用して発生した
すべての事柄において責任を負いません。
これに同意をいただけない方へのご使用は許可いたしかねます。
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中身はメモ帳へドラッグで読めます
ファイルを DragTimeBakup.bat へドラッグすると黒い画面、コマンドプロンプト ( cmd.exe ) が一瞬出て消えますが正常。
起動 → コピー → 自動で終了なので
容量が少ないものだと特に、コピーが一瞬で終わるため
ウイルスのような挙動になりますが、仕様です。
メモ帳へ DragTimeBakup.bat をドラッグすると中身が読めますので
読める人であれば普通の内容かと思います、ご確認ください。
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日本時刻以外で使用する場合の注意
Windows の言語選択により日時の並びが違いましてこのバッチファイルは日本の標準時間でのファイル名になりますので
日本の設定時刻でない場合は書き換えが必要です。
書き換え方法は read.txt に記載してありますので
年月日の部分を日月年など、並び替えを変更するだけです。
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動画
バッチファイルで画像での説明は困難なので動画にての説明を。動画で使用しているバージョンは v1.01 です
00:00:00 DragTimeBakup.bat のショートカットを作成
00:00:20 バックアップするテキストファイルを
DragTimeBakup.bat へドラッグ
00:00:25 Bakup フォルダが作成され
ドラッグしたファイルが日付付きバックアップされる
00:00:29 バックアップフォルダを開く ( ファイルがコピーされているか )
00:00:40 複数ファイルを作成してドラッグする
00:01:03 複数選択し、ドラッグしたファイルがコピーされたを確認
お疲れ様でした。
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とまあ、こんな感じで
ファイルを簡単にバックアップするバッチファイルのお話でした。
細かくバックアップをする人は、ファイル名(16) とかなるので
邪魔ですし、移動するのも面倒だしで作りました。
それでは、皆様のデスクトップ、またはフォルダが整理整頓できますようにと
お祈りいたしまして、これにて終了です。
以上。
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・特定の拡張子をダブルクリックで開いたら日時/ファイル名を
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