EmEditor/秀丸エディタで検索結果をリスト表示しダブルクリックで該当行へ飛ぶスクリプト EH_Search
記事の執筆に AI な類は使用しておりません。
【 目次 】
はじめにダウンロード
Autoit のダウンロードと関連付け
使い方 EH_Search
使い方 EH_Search2
エディタを無料版で使用している場合
EmEditorで選択行がズレる
秀丸エディタで選択行がズレる
EmEditor ツールバーへ登録し呼び出す
秀丸エディタ ツールバーへ登録し呼び出す
動画
注意事項
スクリプトの動作説明
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はじめに
EmEditor や 秀丸エディタ を使用していて検索したら検索した単語を含む行番号とその行の文字を
ウィンドウで出し選択したらその行へ飛ぶ。
画像でいうこれですね。
1.で文字を入力し
2.Go ボタンか Enter キー で検索し
3.結果、ダブルクリックでその行へ飛ぶ

というのがしたかったので Autoit と
エディタのマクロとで組み合わせで実現をしました。
マクロでの検索は有料版でしか使えませんが
低速でいいなら編集しているファイルを直に検索するモードがあります。
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ダウンロード
EmEditor と 秀丸エディタ で検索一覧をウィンドウ表示して選択すると該当行へ飛ぶスクリプトは以下にて。
EH_Search v1.08 ( 2022/07/31 )
EmEditor / 秀丸エディタ で検索結果をウィンドウ一覧で選択したら行へ飛ぶ Autoit スクリプト
MD5:2595F5C47E5F38986CC8519EB11066B9
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v1.08
検索欄、リストビューのフォントサイズを変更可能に
EH_Search2.au3 にてリストビューのソートを無効にし、対策で使用していた区切りを削除
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v1.07
スクリプトとエディタ切り替え時、勝手に検索が始まる場合があるの修正
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v1.06
リストの選択している行がわかりにくかったので色をつけました
リスト登録時に区切り文字を置換していない箇所を修正
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v1.05
リストをシングルクリックで行へ飛べるよう切り替え可能に、デフォルトシングルクリック
EmEditor での ファイルから検索 を使用可能な EH_Search2.au3 を追加
v1.05a
シングルクリックをデフォルトではなくダブルクリックをデフォルトにした
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v1.04
微調整をしました
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Autoit というスクリプトなので Autoit を入手して
EH_Search.au3 の 関連付けをします、詳細は下にて。
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Autoit のダウンロードと関連付け
この記事で配布しているファイルは Autoit というスクリプトなのでAutoit を入手して使用します。
Home - AutoIt
上のリンクより右上にある AutoIt → Downloads にて進みます。
ページ中央にある Download ZIP というアイコンがあるので
クリックでファイルをダウンロードします。
ファイルを解凍しますが、邪魔にならない場所で解凍します。
あとでここに置いて邪魔だから移動したいになると
関連付けを再度しなくてはならず面倒です。
この記事では Win11 で説明しておりますが
Win10 での説明なら私のでよろしければ、流れは同じです。
AutoIt Windowsの操作を自動化 使用方法/日本語化 ( HELPファイル )
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次にこの記事でダウンロードしたスクリプトを解凍。
1.EH_Search.au3 を右クリック
2.プログラムで開く
3.別のプログラムを選択

1.常にこのアプリを使って .au3 ファイルを開くにチェック
2.その他のアプリを選択

下へスクロールしていくと
1.この PC で別のアプリを探す を選択

ファイル選択ダイアログが表示されるので
先ほどの Autoit を解凍した場所の Install という名のついたフォルダへ
1.AutoIt3.exe / AutoIt3_x64.exe を選択、後者は 64 bit 環境
2.開く をクリック

正常に関連付けされるとスクリプトが起動して
スクリプトの初期設定ファイルがメモ帳で開きます。
あとで設定するのが面倒であれば
1.各エディタの位置を書き換えて保存

片方しか使っていないなら、この様に行だけ消してください。
1.括弧内の文字などは消さないでください。

この EH_Search の設定ファイルな位置はEH_Search.au3 な
ファイルがあるフォルダの \Setting\EH_Search\EH_Search_01.txt
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使い方 EH_Search
ここで Autoit のダウンロードと関連付け を終了したらEH_Search.au3 をダブルクリックしてください。
初回起動は EH_Search.au3 のあるフォルダに
\Setting\EH_Search\EH_Search_01.txt などが作られます。
動作が異常になったらここを消してください。
設定ファイルが自動でメモ帳にて開きます。
EmEditor なら EmEditor.exe
秀丸エディタ なら Hidemaru.exe をフォルダ名含むで指定します。
1.各エディタ部分のエディタ実行名をフォルダ名を含むフルパスで書き換え

両方ではなく片方しか使っていないんだけれど?の場合
1.使っていない方を [] の下の指定部分だけ消します

保存したらメモ帳で開いている設定を閉じまして、
EH_Search.au3 をダブルクリックするとウィンドウが出ます。
以下は EmEditor の説明です、秀丸エディタでも同じ挙動です。
ウィンドウが出たら検索したいエディタをマウスでクリックし
最前列にアクティブにしてください。
この作業で画像でいうタイトルバーに表示されている
開いているファイル名を取得しています。
将来 ( 今でもあるかもしれませんが、秀丸エディタには対応しました )
タイトルバーのファイル名が省略されたりする場合は
改良しない限りはこのスクリプトは使えなくなります。
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検索はファイル名がついているものだけ実行できます。
これはマクロで 新規作成 という 無題 を呼び出せない?
( 私が方法を知らないだけ ) なので。
タブを自動で切り替えれば可能かと思いますが
複雑、混乱するかもしれないので導入は見送っております。
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検索前に、必ず各エディタを最前列にしてから
マウスをササッと移動してください。
この動作で開いているファイル名を取得しています。
検索ができないはこれをし忘れているから検索ファイルがないと判断されている為。
1.検索ワードを入力
2.Enter キー 、Go ボタンのいずれかで検索します
検索中やリスト作成中に止めたい場合は ESCキー を長押ししてください
( EH_Search の処理が止まります、各エディタのマクロは継続で動きます )
3.検索結果が表示され、ダブルクリックで飛びます

右上のチェックボックスは
2.EmEditor でファイル比較でファイル名が | で区切られた場合に
チェックすると右のファイルを検索します
T.ウィンドウを最前列にします
S.ファイルを保存してから ( CTRL+S を押す ) 検索します
エディタが無料版の時に編集中の内容で検索したい場合にチェック
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使い方 EH_Search2
EH_Search2.au3 は EH_Search.au3 の機能にEmEditor の ファイルから検索 機能をマクロで呼び出せる様にしたもの。
ですので秀丸エディタしか使わないという人と
EmEditor の Pro版 ( 有料版 ) を使用しない人は使う意味がありません。
基本的に使い方は同じですが
ファイルから検索 機能で使うボタンが増えております。
EmEditor を起動し、EmEditor を一度最前列にしてからお使いください。
1.検索する文字
2.検索するフォルダ ( 最後尾に \ が必要 )
指定ファイルの場合は C:\フォルダ名\検索ファイル名 とする
3.検索する拡張子 *.* は全てのファイル / *.txt は テキストファイルのみ
4.開いているファイルを通常検索
5.EmEditor の比較をしている場合に右のウィンドウのファイル名で検索
6.ウィンドウを最前列化
7.保存をしてから通常検索 ( CTRL+S )
8.EH_Search2 の設定フォルダを開く
9.ファイルから検索 を行う
10.結果ファイル一覧
11.ファイルから検索 で検索する場所、拡張子の追加
12.ファイルから検索 でサブフォルダも検索する

上の画像で 11.の検索する場所、拡張子の追加ですが
上の画像で 2.と3.のボックスに登録したい類を入力し
押しますとダイアログが出ます。
ここからは下の画像の説明です。
1.登録したい情報を入力してからクリック
選択ダイアログが出ます
2.左の URL の部分を追加したいなら 「 はい 」 を選択
3.右の 拡張子 の部分を追加したいなら 「 いいえ 」 を選択
登録しないのなら 「 キャンセル 」 を押します。
リストが自動で更新され以降選択可能です。

この設定ファイルはデフォルト設定で以下になります。
EH_Search_02.txt ( フォルダ設定格納ファイル )
EH_Search_03.txt ( 拡張子設定格納ファイル )
一気に設定したり不要になった場合はここを直接編集してください。
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エディタを無料版で使用している場合
検索結果が出ないんだけれど?はデフォルトでマクロで検索するようにしています。
エディタが無料で使える Free版 ではマクロが呼び出せないので
使用できません、マクロを使用しない設定をする事で
「 保存してあるファイルを直接読み込み 」
検索する方法へ切り替えます。
EH_Search.au3 をメモ帳へドラッグしてこの部分を = 0 にしてください。
;EmEditor が Pro の場合は = 1 / free = 0
;free はマクロが呼び出せないので無料版は必ず = 0
Dim $em_clip = 1
;秀丸エディタ マクロを使用しない ( 低速 ) = 0 / マクロを使用する ( 高速 ) = 1
Dim $hi_clip = 1
保存したらスクリプトを終了させ、起動してください。
エディタで開いているファイルを直接読み込みますので
編集中に書き込んだファイルや行数が変化すると
正常な行へ飛びません。
その場合は、スクリプト右上の S のチェックを入れておけば
保存 ( CTRL+S ) をしてから検索します。
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EmEditor 選択行がズレる
EmEditor にて、選択した行がズレるという現象はエディタの折り返し方法が 「 折り返さない 」 以外の場合発生します。
これを1行として
ああああああああああ
指定桁数で折り返すと2行以上になり、増えた分だけ下にズレます。
あああああ
あああああ
ズレない設定方法は
1.ツール タブより
現在の開いている拡張子のみ設定する場合
2.現在の設定のプロパティを選択
すべての拡張子を一括設定する場合は
3.すべての設定のプロパティを選択

1.左の 基本 をクリック
2.折り返し方法 を 折り返さない へ変更
3.エディタに行番号を表示したいなら 行番号を表示 にチェック
OKで保存。

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秀丸エディタで選択行がズレる
上の EmEditor と同じ理由で、エディタの設定が折り返しだとズレます。ズレない設定方法。
1.その他タブ より
2.ファイルタイプ別の設定

番号をつけ忘れましたので
画面一番上のファイルタイプの設定で今編集しているファイルの
種類になっているかを確認、大抵自動でなると思うので
テキストか共通になっていれば、気になるなら両方設定。
1.左上の 体栽 を選択
2.折り返し で 最大 を選択
3.OKで閉じる

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EmEditor ツールバーへ登録し呼び出す
上でスクリプトを何回か試していただきましてもしお気に入りになり通常でも使いたいという人向けに
ツールバーへアイコンボタンとして登録し、簡単に呼び出そうです。
EmEditor ツールバーへ登録方法。
1.ツール タブより
2.外部ツール にて
3.外部ツールの設定 を選択

1.新規作成 ボタンを選択

1.タイトルにてボタン名 ( 任意の名称でよい )
2.コマンドの右にある ... ボタンを押しここで配布している
EH_Search.au3 を選択する
3.ツールバーで同じアイコンがあると見にくいのでアイコンを変更
アイコン パスの右にある ... ボタンを押す
4.アイコンを Windows に入っている物でよければ以下を入力
C:\Windows\System32\shell32.dll
5.アイコン一覧が出るのでクリックして選択
6.必ず OK で閉じる
左下の ファイルを保存する のチェックボックスは
この作成したものなツールバーボタンを押すと、自動で文章が保存されるという
チェックボックスなので、ツールバーの状態を保存するのかな?という勘違いで
チェックをしないように。

1.今作成した名称で登録されているか確認
2.必ず OK で閉じる

1.登録したいツールバーの何もない箇所で右クリック
2.このツールバーの変更 を選択

1.左のウィンドウに登録した名前で表示されているのを探して選択
( 英字の名前なら先頭の英字キーを押すと素早く飛べます、画像なら E キー )
2.追加 ボタンで右のウィンドウに登録されます
3.確認します
4.ツールバーを移動したい場合は、3.で確認した名前をクリックして
上へ/下へ ボタンで移動します
5.必ず OK で閉じます

1.作成したアイコンでツールバーにボタンが作成されます
クリックすれば呼び出せます

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秀丸エディタ ツールバーへ登録し呼び出す
EmEditor と同じく 秀丸エディタでのツールバーへ登録方法。こちらはマクロで呼び出さなくてはならないので少々項目が増えます。
この記事で入手したスクリプトに添付されている
EH_Search_mac.mac をメモ帳にドラッグし開いてください。
1.Autoit の実行ファイルをフルパスで指定します
AutoIt3.exe / AutoIt3_x64.exe のいずれか、後者は 64 bit 環境
フォルダでの区切り \ の部分を \\ と1つではなく2つにし書き加えます。
大抵ここが \ と1つで起動できないので注意。
前後の "\"" などはスペースが含まれている環境の対策なので
何これ?という具合で消さないでください。
赤線の部分のみ書き換えます。
2.同じく EH_Search.au3 のフルパスを指定してください
注意事項は上と同じです
書き換えたら保存してください。

1.マクロ タブより
2.マクロを登録 を選択

1.左の対象の数値 1 ~ 80 まで、どこでもいいので選択
2.空いているマクロの部分をクリック
3.マクロ名 ( 任意の名称でよい )
4.開く ボタンを押すとマクロを格納しているフォルダが開くので
上のメモ帳で書き換えた EH_Search_mac.mac をコピーしてください
5.4.で EH_Search_mac.mac をコピーしてから ... ボタンを押すと
ファイル選択ダイアログが開くのでコピーした EH_Search_mac.mac を選択
6.必ず OK で閉じる

1.ツールバーの何もない場所で上で右クリック
2.ツールバーデザイン を選択

1.デザイン タブをクリックして マクロ名を表示 にチェック
( マクロ1、マクロ2などの名前でよければ不要 )
ウィンドウは閉じないでください。

1.詳細 タブを選択
2.画面右の コマンド より メニュー/マクロ系 を選択
3.上で命名した名前のマクロを選択
4.追加ボタン をクリック
5.追加されたボタンを確認する
6.ツールバーの順番を変えたい場合は
5.で追加されたボタンをクリックしてから 一つ上に/一つ下に ボタン
7.必ず OK で閉じる

1.作成した名前でツールバーにボタンが作成されている

エラーが出て呼び出せない場合は、大抵メモ帳で書き換えた
フォルダ指定の \ が \\ になっていないと思われます。
フォルダの深さにより1カ所だけではないので注意が必要です。
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動画
EH_Search.au3 の関連付け、設定類、動作状況な動画です。宜しければどうぞ。
EH_Search_v1.01.au3
拡張子 .au3 を Autoit に関連付け
00:00:00 AutoIt3.exe / AutoIt3_x64.exe のあるフォルダを開く
00:00:20 EH_Search.au3 を右クリック → プログラムから開く →
別のプログラムを選択
00:00:31 常にこのアプリを使って 0au3 を開くにチェック
その他のアプリ を選択
00:00:36 下にスクロールして この PC で別のアプリを探す を選択
00:00:38 AutoIt3.exe / AutoIt3_x64.exe を選択、後者は 64 bit
00:01:01 関連付けに成功するとスクリプトが起動します
00:01:05 あとで設定するのが面倒ならこの時点でエディタの設定をする
使用している EmEditor / 秀丸エディタのフルパスを指定
使用していないエディタは使用していない方のフォルダの行一列を消す
[] の部分は消さない事
EH_Search.au3 の使用方法 / EmEditor
00:02:08 EH_Search.au3 をダブルクリックで起動します
00:02:18 テキストをエディタで開きます
00:02:21 折り返しで飛ぶ行がズレるので EmEditor の設定
00:02:22 ツール → 現在の設定のプロパティ
00:02:26 基本 → 折り返さないに指定
00:02:36 行番号を表示する場合は 行番号を表示 にチェック
00:02:42 検索する前に各エディタをアクティブにし
1秒程度マウスを動かしてください
エディタのタイトルバーに表示されているファイル名を取得する為
00:02:45 検索する文字を反転してクリップボードへ
00:02:47 検索文字を貼り付け Goボタン か Enter キー で検索
00:02:55 検索結果がリストに表示されます
00:02:58 結果をダブルクリックでエディタの該当行へ飛びます
EH_Search.au3 の使用方法 / 秀丸エディタ
00:03:30 テキストをエディタで開きます
00:03:35 折り返しで飛ぶ行がズレるので 秀丸エディタ の設定
その他 → ファイルタイプ別の設定
00:03:40 体裁 → 折り返し を 最大 に
00:03:54 以下、検索と行の移動
EmEditor スクリプトをアプリとして登録
00:04:36 エディタを開きます、ファイル名は Windows の
アイコン詰め合わせの .dll で使うのでクリップボードへ
00:04:45 ツール → 外部ツール → 外部ツールの設定
00:04:53 新規作成
00:05:00 上からタイトル名 → EH_Search.au3 の指定
00:05:34 アイコンを指定します、先ほどクリップボードへ送った
フォルダ+ファイルを指定
C:\Windows\System32\shell32.dll
00:05:52 アイコンが出ますので、好きな物を選択
00:06:08 設定した名前とアイコンがあるのを確認
EmEditor ツールバーへアプリを登録
00:06:19 ツールバーのアイコンがない場所で右クリック →
このツールバーを変更
00:06:28 先ほど登録したものを探してクリック
英字名で登録した場合 EH_Search なら Eキー を押すが早い
追加で右に登録される
00:06:46 追加したものが表示されていれば成功
秀丸エディタ マクロを登録
00:07:02 マクロ → マクロを登録
00:07:12 1~80 の空いているどれかを選択
00:07:14 必ず登録箇所をクリック
00:07:19 任意の名前を入力
00:07:30 マクロをコピーするフォルダを開いて
EH_Search_mac.mac をコピー
00:07:57 コピーした方の EH_Search_mac.mac をメモ帳で開きます
あとで書き換えるので開いておきます、邪魔なら最小化
00:08:12 コピーした EH_Search_mac.mac を選択します
秀丸エディタ マクロをツールバーに登録
00:08:32 ツールバーの何もないか書で右クリック → ツールバー詳細
00:08:37 デザインタブ → マクロ名を表示 にチェックをする
00:08:44 詳細タブ をクリック
00:08:48 コマンド → メニュー/マクロ系 を選択
00:08:52 下にスクロールして先ほど登録したマクロ名を探して選択
00:08:58 追加ボタンで左に追加される
00:09:09 設定した名前のボタンが表示されていれば成功
00:09:17 先ほど開いたメモ帳を編集するので戻します
マクロフォルダへコピーした方の EH_Search_mac.mac です
00:09:20 AutoIt3.exe / AutoIt3_x64.exe のフルパスを指定します
フォルダの区切り \ は \\ としてください、全部です
00:10:14 同じく EH_Search.au3 をフルパスで指定
00:11:09 エディタのツールバーアイコンで EH_Search.au3 が起動します
お疲れ様でした。
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注意事項
このスクリプトはデータの出力に Windows の TEMP へ書き込みます。( 位置は任意で書き換えれば変更可能 )
なので、RamDisk などの運用で TEMP 自体がない場合ですとエラーになります。
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EmEditor と 秀丸エディタ は大量のテキストを作業するために
使用しているかと存じますが、検索結果が膨大になりますと
使用に支障が出る状態になります。
検索結果数が 2000 程度でテストしており
それ以上は想定しておりませんし、
それ以上は想定外のエラーが起きる可能性があります。
( 検索結果が削れる/足りない/ヒットしない/スクリプトが落ちるなど )
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EmEditor と 秀丸エディタでマクロを使用できるのは有料版のみです。
フリー版 ( 無料版 ) ではマクロを使用しての高速検索はできません。
切り替えは エディタを無料版で使用している場合 にて。
マクロを使用しない場合はタブで開いているファイルの
「 保存されているファイル 」 を上から1行ずつ検索していくので低速です。
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*** ご注意 ***
ブログに書いてあることや
ブログで配布しているスクリプト/マクロを使用する場合は
自己責任にてお願いいたします。
このブログの管理者 気ままさん は
ブログに書いてあること、ブログで配布している
スクリプト/マクロを使用して発生した
すべての事柄において責任を負いません。
これに同意をいただけない方へのご使用は許可いたしかねます。
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スクリプトの動作説明
スクリプトのしている事を書いておきます。スクリプトを起動するとウィンドウが表示され
文字を入力し、 Enter キー か Go ボタンで検索。
スクリプトを使用ならスクリプトを作成しエディタへ読み込ませて
エディタ側のマクロで処理、処理した検索結果をクリップボードへ出力。
出力したら、マクロで指定のファイルを作成し、
作成されたらスクリプトの方でクリップボードの内容で検索結果を保存。
これは、使用している文字のエンコード変換がバラバラになると
不具合が起きそうなのでマクロでクリップボード出力し
スクリプトで指定エンコードで保存の方がトラブルが少ない?と私が判断しました。
正しいかどうかの判断はわかりません。
ファイルが作成されたらスクリプトで検索結果を読み込み
リストにてウィンドウへ表示します。
表示された内容をクリックで、各エディタへ開いているファイル名と
開く行を渡してあとはエディタ側が行へ移動する。
複雑な作業になっていますが私にはこれが限界です。
一番いいのはマクロでウィンドウを作ってリストを作ってとやればいいのですが
現在の私には方法がわかりませんし、可能かどうかも不明です。
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とまあ、こんな感じで Autoit スクリプトと各エディタのマクロで
検索結果の一覧表示とその行へ飛ぼうでした。
それでは皆様の検索が楽になりますようにと
お祈りいたしましてこれにて終了です。
以上。
この記事で紹介している商品はこちら
・秀丸スーパーライセンスパック [ Amazon ]関連リンク
・EmEditor - Windows用テキストエディター・秀丸エディタ
・Win10 KeySwapで任意のキーを別のキーに変更 ( CapsLock 無効 )
・メモ帳で編集可能な BAT や VBS など複数言語を
1つのファイルに書き込んで実行するスクリプト
・AutoIt 特定のユーザーかファイルがあるパソコンのみで動作するEXEを作る。
・指定したウィンドウやアプリが最前列なら指定位置へ移動/サイズ変更/キー送信 autoit3
・秀丸エディタでブログを書き Firefox で内容を確認するマクロと設定 ( 同じ位置に表示 )
・Autoit3 最前列のアプリ名に関連したメモとランチャーを呼び出すスクリプト
・テキストに書き出したURLをWgetで一括ダウンロードする ( Autoit3 スクリプト )
・クリップボードへ送った文字をテキストでデスクトップに保存するスクリプト Autoit3
・ツールチップで指定した時刻をお知らせするタイマー Autoit3 スクリプト
・クリップボードに指定文字が存在するかをツールチップでお知らせするスクリプト Autoit3
・Win10 バッチファイルやショートカットでキー操作や文字を送信する Autoit3 スクリプト
・ATOK付属のイミクルを任意のキーで呼び出すスクリプト ( Autoit3 )
・バッチファイルなどで ALT+F4キー を送信し指定ウィンドウを閉じるスクリプト Autoit3
・指定のキーを押す回数によりIMEの入力状態を
英字/ひらがなモードに切り替えるスクリプト ( Autoit3 )
・クリップボードの名前が一致したファイルを格納フォルダ位置に関係なく開く ( Autoit3 )
・指定キーで選択した2つのウィンドウを横に全画面整列し観覧しやすくするスクリプト ( Autoit3 )
・アクティブなアプリのタイトル名に任意の文字を追加する Autoit3 スクリプト
・アプリのウィンドウを隠し、メニュー一覧から戻す Wind_Hiding Autoit スクリプト
・ファイルをデータベース化する Autoit スクリプト、ファイルを移動しても起動可能
・Autoit と IrfanView でドラッグした画像ファイルを横2分割して保存するスクリプト
・秀丸エディタで括弧内を範囲選択を実現するマクロとダブルクリックで呼び出す
・秀丸エディタ 作業中テキストのファイル名と行数を記載したバッチを作成し実行で指定行へ
・バッチファイルからツールチップで文字を表示する Autoit スクリプト
・バッチファイル 指定したタイトルバー名が存在しない場合、
一時待機を実現する Autoit スクリプト
・Win10/Win11 アクティブなウィンドウを
任意の仮想デスクトップ番号へ移動するスクリプト
・CapsLock が無効のパソコンで
CapsLock を切り替えるアプリ/スクリプト Win10
・メモ帳などマウスやキーボードで文字を範囲選択したら
自動でクリップボードへ送るスクリプト
・ブラウザでCTRL+Sを押し名前をつけ保存の作業を
半自動化するスクリプト Chrome / Edge / Vivaldi / Firefox
・ショートカットキーを押して文字反転/文字が選択されているテキストを
ファイルへ保存するスクリプト
・デスクトップでキー入力すると
登録したアプリやフォルダを開く Autoit スクリプト
・ファイルを選択しショートカットキーで日時を付加し
コピー/リネーム/フルパス取得 Autoitスクリプト
・EmEditor v22 Pro 増えたメインメニュー項目 ( メニューバー ) を元に戻す設定方法
-----
・秀丸エディタの自動補完機能は便利、
辞書を作成してキー打数の減少・効率化に。
・秀丸エディタ 一行の文字数 (桁数) を
オーバーしないよう整形ラインを表示。
・秀丸エディタ HmMarkDownPreview で
リアルタイム表示 (Webプレビュー)
・秀丸エディタ テキストを複数選択し、
自動でクリップボードに送るマクロ
・秀丸エディタ
カーソル位置の縦線を表示すると地味に便利。
・ブログを書くのに秀丸エディタのアウトラインが便利
クリックで見出しに移動し簡単編集
・秀丸エディタ マクロ動作中の画面の更新を停止すれば高速に動作。
・ブログを書くのに 2画面表示ができるエディタ (秀丸エディタ等) が便利。
・秀丸エディタ HtmlPreview でリアルタイム表示 (Webプレビュー)
・秀丸 マクロで選択範囲をGoogle検索 任意のブラウザ、スペース含む(空白)もOK
・メニューで選択した起動中のアプリ ( ウィンドウ ) を
最前列に/仮想デスクトップ移動する Autoit スクリプト
・Win10 F1キー+指定キーでアプリごとにショートカットキー類を設定可能な Autoit スクリプト
・秀丸エディタ 正規表現で文字を検索し
指定範囲の文字を同期/置換するマクロ
・アプリを呼び出す場合に日本語変換中なら一時待機する Autoit スクリプト
・Win10 指定範囲でマウスホイールを回転し
ALT+TABキー の動作をする Autoit スクリプト
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