Windows11 22H2/OSのパスを通す ( Path環境変数 ) システムのプロパティ画面を表示
記事の執筆に AI な類は使用しておりません。
はじめに
Windows11 22H2 で OS のパスを通す ( Path環境変数 ) 設定が見つからず苦労したのでメモ。
この画面を出すです。

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システムのプロパティ画面を表示する
Windows11 はあまり触ってほしくない設定は奥に行く印象がありまして探すのが面倒。
Windows の OS のパスを通す ( Path環境変数 ) 設定画面も同様。
デスクトップを右クリックして ディスプレイ設定。
1.システム を選択
2.最下部へスクロールして バージョン情報 を選択

1.デバイスの仕様 を選択して
2.関連リンク より システムの詳細設定 を選択

やっと出てきたシステムのプロパティ。
画像でやるはすぐですが、探すとなると大変です。

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OS のパスを通す ( Path環境変数 )
パスを通すは、コマンドライン ( cmd.exe / バッチファイル ) でこれをする場合に
cd /d "c:\test"
test.exe
これをするだけで起動するという
フォルダのパスを通すという類ですか。
test.exe
必要ない人には全く不要ですし、必要なら知っていると思うのですが。
一応設定方法。
上で開いた、システムのプロパティ画面にて
1.詳細設定 タブより
2.環境変数

上は一時保管作業の TEMP な類を変更する画面。
RAMDisk などを使う人は設定しに来るはずですね。
パソコンのメモリを増設したら ImDisk Toolkit を入れ
RamDisk を作成しよう。
今回は下の システム環境変数です。
1.Path を探してダブルクリック

1.新規を選択して
2.指定するフォルダを書き込み、追加
3.必ず OK で閉じます

これでパスが通ったかと存じます。
cmd.exe ( コマンドプロンプト ) 類で確認をして終了。
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とまあ、こんな感じで OS のパスを通すでした。
設定になれている人からすると画面はどこへ行った?
であるのでして、どうして場所を移動してしまうのか?と
一言文句を言っても許されるのではないでしょうか。
探しまくった人であれば。
それでは、皆様にパス設定作業が捗りますようにと
お祈りいたしまして、これにて終了です。
以上。
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・気ままの簡易レビュー Win11 関連記事・パソコンのメモリを増設したら ImDisk Toolkit を入れ
RamDisk を作成しよう。
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