Win11 22H2 Microsoft Defender のリアルタイム保護を無効にする
記事の執筆に AI な類は使用しておりません。
はじめに
Win11 22H2 にて、お気に入りのアンチウイルスを入れるのであればMicrosoft Defender が動いている意味はないので止めようなブログネタ。
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ローカル グループ ポリシー エディターより止める
Win11 22H2 にて Microsoft Defender を止める方法は色々あり止まらない?場合もあるようなので以下にて止めます。
コマンドプロンプト ( cmd.exe ) より
ローカル グループ ポリシー エディター を呼び出します。
Win+Rキーの同時押ししてコマンドでの呼び出しは何故か出来ないので
コマンドプロンプト経由にて。
管理者権限の コマンドプロンプト ( cmd.exe ) より以下を実行。
gpedit
具体的には スタート の呼び出し画面により
1.cmd と入力
2.コマンド プロンプト を確認
3.管理者として実行
黒い画面/コマンドプロンプト ( cmd.exe ) が出るので
以下を入力して Enter キー。
gpedit
ローカル グループ ポリシー エディター が開いたら
黒い画面は閉じてOK。

ローカル グループ ポリシー エディター はこの画面です。
1.コンピューター構成 → 管理用テンプレート →
Windowsコンポーネント と進む
2.Microsoft Defender ウイルス対策 をダブルクリック

1.Microsoft Defender ウイルス対策を無効に をダブルクリック
2.1.が終わったら リアルタイム保護 も同じ事を繰り返します

1.有効 を選択
2.OK
終わったら上の画像の 2. で リアルタイム保護 も同じく 有効 とする。

パソコンを再起動して終了。
なお、両方設定して再起動で 無効にする の方が勝手に外れるが
リアルタイム保護 の設定は有効のままなので
リアルタイム保護 のみ設定すればいいのかもしれないが不明なので両方行う。
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とまあ、こんな感じで
Win11 22H2 にて Microsoft Defender を止めようでした。
Defender が止まると少々引っかかるな~から
スムーズに動くが実感できるので低スペックなパソコンでは効果あり。
当然ながら、自分でアンチウイルスを入れてから
この設定をしないと、ウイルスから無防備なので注意すること。
それでは、皆様のパソコンが快適に動きますようにと
お祈りいたしまして、これにて終了です。
以上。
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