気ままの簡易レビュー

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自分が実際触って判断した Win /アプリの設定、商品の簡易レビューがメイン。
2022年3月より執筆のご依頼は諸事情によりお断りさせて頂いております。



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キャプチャーするウィンドウの後ろに単色画面を出し余計な画面の映り込みを排除する Autoit スクリプト

商品リンクをクリックし通販サイトへ飛ぶ物は 「 広告 」のリンクです。
記事の執筆に AI な類は使用しておりません。



はじめに

Windows で頻繁にウィンドウをキャプチャーする必要がある状況で
ウィンドウの背景に別のアプリやウィンドウが映り込んだりしては
あまりよくないので他のウィンドウを最小化、閉じる作業が面倒。

商品レビューの写真のように、白い壁を立てかけ
その手前にものを置いて写真を撮るように
パソコンの画面でもキャプチャーする後ろに単色ウィンドウを出せば。
というリスペクトを受けまして自分仕様に作ってみました。

操作はキャプチャーするウィンドウを最前列、アクティブにしてから
CTRL+F1キー の同時押しで単色ウィンドウを出し
もう一度 CTRL+F1キー の同時押しでキャプチャーを行い
自動でデスクトップへ画像を出力します。

置いておきますので宜しければどうぞ。

【 目次へ戻る 】

ダウンロード

最前列、アクティブなウィンドウの後ろに単色ウィンドウを配置し
余計なウィンドウがキャプチャーに映り込まないを実現する
Autoit スクリプトは以下で入手可能です。

HideCapture v1.00 ( 2023/02/24 )
ウィンドウキャプチャーを便利にする Autoit スクリプト

MD5:DD3371C21C99A17894064BC0A50FA320

Autoit スクリプトなので Autoit のファイル群が必要です。
ダウンロードと解凍時間を除けば関連付けをしてダブルクリックをすれば
起動するので関連付けの設定に慣れている方であれば即使用できます。

説明を読みながらでもダウンロードと解凍時間を除けば
10分あれば使用できますので宜しければご挑戦ください。
ダウンロードの方法などは次の項目にて。

■ご注意

ブログに書いてあることや
ブログで配布しているスクリプトを使用する場合は
自己責任にてお願いいたします。

このブログの管理者 気ままさん は
ブログに書いてあること、ブログで配布している
スクリプトを使用して発生した
すべての事柄において責任を負いません。

これに同意をいただけない方へのご使用は許可いたしかねます。

【 目次へ戻る 】

Autoit の入手方法

このファイルは Autoit のスクリプトで書かれていますので
Autoit が動作するように Autoit ファイル群を用意し
関連付けする必要があります。
入手方法と関連付けは私の記事で宜しければ以下の方法で可能。

AutoIt Windowsの操作を自動化 使用方法/日本語化

以下の項目だけ行えば使えます。
・ダウンロード、インストール
・関連付け

日本語化はヘルプファイル、Autoit のスクリプトを
書く、改良する場合にどこを改良するのかの
辞書として必要なので改良しない場合は不要です。

スクリプトの表示が日本語で書かれていれば
日本語なのでヘルプファイルのある/なしは関係ありません。

【 目次へ戻る 】

使い方


Autoit の関連付けが終了していれば
HideCapture.au3 を実行するだけです。

初回は起動可能か?の確認と初期設定を作成し自動終了するので
もう一度起動させてください。
トレイアイコンが表示されていれば起動しております。

キャプチャーをするウィンドウを選択して最前列、アクティブにしておき
初期設定では CTRL+F1キー の同時押しで
単色のウィンドウがアクティブのアプリの裏に出て
もう一度 CTRL+F1キー を同時押しで
キャプチャーされデスクトップへファイルが出力されます。

1回目を押した場合にデスクトップ左上にツールチップが表示されているので
それがキャプチャーを待機しているの目安になります、中断は ESCキー です。

トレイアイコンより設定が変更できます。
変更可能なのは

・全体/ウィンドウのみキャプチャー
・背景色 ( 青/白/黒/灰色/緑 )
・余白のあり/なし ( 5/10/25/50/75/100 ピクセル )
・カーソルをキャプチャーする/しない
・保存の画質 ( 最高 100 /通常 95 /低 85 /
 数値は JPG の品質で 100 に近いほど高画質 )

設定の保存は 終了 を選択したときのみされます。
再起動では行いません。

【 目次へ戻る 】

動画

画像でこのスクリプトの説明をすると
単なるキャプチャー画面が映っているだけでどういう事なの??と
事案なので動画を用意しておきました、宜しければどうぞ。



HideCapture_Menu.au3 v1.00

00:00:00 HideCapture_Menu.au3 を初回起動の場合は
     設定ファイルを作成、開いて終了します
00:00:15 HideCapture_Menu.au3 を起動
00:00:21 トレイアイコンにて設定を変更可能
00:00:38 背景色を 緑 でキャプチャーします
00:00:47 キャプチャーするウィンドウ、メモ帳を開きます
00:00:49 CTRL+F1キー の同時押しで背景を指定の色にします
00:00:53 デスクトップ左上にキャプチャーを待機している状態の
     ツールチップが表示、中断は ESCキー
00:01:03 もう一度 CTRL+F1キー の同時押しで
     キャプチャーをしてファイルがデスクトップへ作成
00:01:11 紛らわしいので画像を開く前にウィンドウを隠しています
00:01:13 キャプチャーした画像の確認
00:01:17 先ほどの背景色を含めたキャプチャーになりました
00:01:22 キャプチャーするメモ帳を戻します
00:01:26 キャプチャーの邪魔になるウィンドウをわざと出します
00:01:29 キャプチャーするウィンドウを最前列にします
00:01:31 トレイアイコンより設定を
     色を白、余白を75、マウスカーソルキャプチャー取得へ
00:01:53 CTRL+F1キー の同時押しすると
     キャプチャーするウィンドウの下へ背景色が設置されます
00:02:00 CTRL+F1キー の同時押しでキャプチャーの実行
00:02:10 キャプチャーした画像の確認
00:02:20 キャプチャーした画像にはマウスカーソルがあります
00:02:31 背景色を黒、デスクトップの全体キャプチャー指定
00:02:48 CTRL+F1キー の同時押し
00:02:50 デスクトップ全体が背景色に変化
00:02:00 CTRL+F1キー の同時押しでキャプチャー
00:03:05 キャプチャーした画像の確認

-----

とまあ、こんな感じで
キャプチャーに余計なウィンドウが入り込まないとの
Autoit スクリプトでした。

ブログなどを使用していますと
キャプチャーを多用する場合がありますので
これらのスクリプトがあれば便利かな?と思いました。
自分でも使用するので便利さは自分が証明していく事になりますね。

それでは、皆様のキャプチャー作業が捗りますようにと
お祈りいたしましてねこれにて終了です。

以上。

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