HSPで自分だけのプログラムを作ってみよう(´・ω・)
記事の執筆に AI な類は使用しておりません。
タイトル通りそのまんまです。
結構長い間HSPにお世話になっているので
たまには宣伝するのも良いかと。
HSPとは・・・プログラムの知識は必要無く(?)
自分のアイデアと用意されている命令を組み合わせれば
小学生でもプログラムが作成できるというフリーのソフト。
このページで紹介しているのは HSP 2.6 の方です。
HSPオフィシャルホームページ
HSP v3 になり以下に移転しました。
http://hsp.tv/
こう言うと無理無理と思う方が多いのですが
たとえば時計を作るとして最低限の命令で作る場合
以下の命令五つを使うだけ。
かなり出来は悪いでしょうが組み合わせるだけで
自分だけの時計が出来上がり。
cls 画面消去
wait プログラムの実行を一定時間だけ中断
gettime 時間の取得
mes 時間の表示
goto プログラムの特定箇所へ移動
ソース 最低限の時計

でもって、少々手を加えたものがこれ、説明の方が長い・・・(汗
ソース ちょっと見栄えが良くなった時計

※このソースは一例です。
アイデア次第でもっと効率の良い方法もありますので
気楽に楽しみながらガチャガチャ弄るなり最初から作るなり
時には動かないよ(´;ω;`)ブワッ と悩みながら組み立てましょう(笑)
ソースの使い方は HSP Ver2.61フルセット をダウンロード。
(アーカイブorインストール版のどちらでもお好みで)
解凍したら hsed2.exe を起動
ダウンロードした文を貼り付けて F5 キーで実行。
また F1 キーでキーワードを入力すると該当する命令が出てくる
Hsp help ブラウザが起動するので調べたいもの、
例えば「時刻」と入力すれば上にある gettime の使用方法が出ます。
以下は使用例画像。

ここに出る p1=変数 は簡単に言うと数字や文字を格納する入れ物。
この例では a ですが何でも良いので例えばわかり易く time でもいい。
gettime time,4
現在の時間を time と言う入れ物の中に入れて下さい。
こんな感じでパズルのように組み立てていく訳。
最初の頃のコツは焦らないで少しずつコツコツと改良して
どんな命令があるかを少しずつ見ていく。
最初から「ちょっと見栄えが良くなった時計」を
作ろうと思っても無理です、多分。
HSPの魅力は根気さえあれば(制限も要りますが)
ある程度のものが作れると言うこと。
ちなみに数年前の自分の目標は XTMemo のような三画面表示に
自動保存、暗号化、マウス文字反転でクリップボードに
自動文字送信等々の機能を搭載させるというものでした(笑
以上。
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