Dropbox から Googleバックアップと同期 へ乗り換え 1ヶ月後
記事の執筆に AI な類は使用しておりません。
【 目次 】
はじめに使用方法
1ヶ月使用しての感想
TEMP を RamDisk で運用している場合
ファイルを開いていて書き込みができないと待機
Dropbox と比べて
おすすめリンク/関連記事
はじめに
皆様はストレージサービスを使用していますか?簡単に説明すると、ネットワーク上の HDD に
データをおける保管庫、自分のみのアクセスや
他人にも共有可能な物がある。
有名どころであれば
Dropbox 、One Drive 、Google Drive があります。
使用可能な容量により無料、有料で。
1ヶ月前に Dropbox から Google Drive の
Googleバックアップと同期 へ乗り換えました。
使用開始してから1ヶ月経過したのでブログネタです。
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使用方法
私のブログにて使用方法を簡単に書いておりますので一応リンクを貼っておきます。
Dropbox から Googleバックアップと同期 へ乗り換え
注意なのはただバックアップするだけの一方方向と
※パソコンから Google Drive へ送るのみ
ファイルを相互に同期する機能があるので
※パソコン と Google Drive のファイルが同じ ( 自動で同期 ) になる
その設定箇所さえ間違えなければ大丈夫。
同期するアプリも普通にインストールすれば使えるので
敷居は高くないです。
アプリの入手先は以下です。
バックアップと同期のダウンロード
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1ヶ月使用しての感想
それでは、お待たせいたしました。1ヶ月使用しての感想ですが
普通に使用する場合には何も問題なし。
長々と書いてきて、何も問題ない。
舐めてんのかと?
いえいえ、別に馬鹿にしている訳ではなく
本当に書く事がないぐらいに安定しているのです。
強いていえば
400MB のファイルを更新するときだけ
パソコンのマウスカーソルが微かに引っかかる感じがしますが
素早く同期が終わるので長くても2分程度で元に戻ります。
気になる場合は、送信速度を制限する設定があるので
使用方法 のリンク先で設定をすれば万事解決。
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TEMP を RamDisk で運用している場合
さて、上で普通に運用していればという話ですが"普通に" の言葉が引っかかった人は私は好印象です。
Windows で RamDisk を使用している人で
TEMP を RamDisk に移動している方。
さらに、休止状態 ( スリープ ) を使用している方で
休止状態から復帰する場合に RamDisk の内容が消える設定の方。
以上の環境で問題が発生します。
簡単に申しますと
バックアップと同期 のアプリは TEMP に実行ファイルが展開されるので
休止状態に移行して TEMP がまっさらに消えた場合、
パソコンを復帰するとデータが存在しない、つまり読み込めないので
アプリが強制終了します。
よって休止に入る前か復帰した後に
バッチファイルなどで googledrivesync.exe を強制終了させ
※バッチファイルだと以下です、強制終了
taskkill /IM "googledrivesync.exe" /F
Windows 復帰後に googledrivesync.exe を起動。
start /MIN "" "C:\Program Files\Google\Drive\googledrivesync.exe"
これで休止中に TEMP のデータが消えても問題ないです。
上は1ヶ月ずっとやっていまして不具合は今のところない。
ただ、ファイルをダウンロードやアップロードしている最中に
アプリを強制終了するとファイルが当然不完全状態なので
アプリを強制終了する場合は
同期が終了しているのを確認してから。
これだけ私は注意しております。
ちなみに、スリープ/復帰時に
バッチファイルをいちいち起動するのは面倒という場合は
CLaunch というランチャーのアプリに機能があります。
時間があったので記事を書いておきましたので
よろしければどうぞ。
Win スリープや休止復帰時に自動でアプリを起動 CLaunch が便利。
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ファイルを開いていて書き込みができないと待機
これは、簡単に説明しますと書き換える ( 同期される ) ファイルが開いていて ( ファイルがロックされている状態 ) 、
データを更新されたとして
パソコンで同期が始まっても書き込みが出来ないから
( ロックされているので ) そのファイルだけ同期が終わらない、です。
ロックされているは、簡単に説明すると
アプリがとあるファイルを使用しているとして
勝手に書き換えられるとファイルの整合性が崩れるので
読み込み/書き込みは他のアプリには不許可、という命令みたいな。
ちなみに、このロック機能は
Windows 側のアプリ開発者様の好みによって使われ
Googleバックアップと同期 のアプリが悪い訳ではないので
そこはご留意ください
経緯。
私は自分の作ったアプリを
Googleドライブが同期するフォルダへ放り込んでいまして
何台かのパソコンを同じアプリ/設定で運用、みたいにしています。
それで、パソコンAにバージョンアップしたアプリを放り込む。
アップロードが終わったら
パソコンBを休止から復帰、するとアプリが同期されるのですが
休止状態からの復帰なので
Bのパソコンはバージョンアップ前のアプリが動いている。
当然というか、Bのパソコンのアプリを同期しようとしても
アプリが起動しているので、書き換えられません。
アプリの同期が終了しませんでした。
同期される予定のアプリを終了させ、
しばらく待機しても同期が終わらないので
googledrivesync.exe を終了させてから
再び再起動すると同期が完了しました。
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Dropbox と比べて
Dropbox を使用していたときと比べてGoogleバックアップと同期 のアプリは軽くていいです。
起動時の負荷も Dropbox と比べれば
ないように感じます。
アップデート時は Dropbox の方は
ウンザリするほど遅く、高負荷。
何かパソコンの反応が重いな、と思うとほぼこの方。
Googleバックアップと同期 は実を言うと
まだアプリが自動更新されていないと思います。
思いますというのは、重くなった等が今までの1ヶ月で全然ないため。
アップデートが来ていれば気づかないほどに軽いという訳ですね。
通知が来るのでしょうか?
アップデートされたな、と認識できれば
ここに追記としまして書きに来ます。
現在 ( 2019/05/31 ) のバージョンは
v3.43.4275.9540
-----
とまあ、こんな感じで
普通に使用できるという記事でした。
何もこのブログを読んだ方のためにならない。
仕方ないんだもん、何も不具合ないの・・・。
同期するアプリが TEMP フォルダを使用するしか
不満点がないの (笑
何かありましたらまた追記しに来ます。
以上。
おすすめリンク
・Amazon / 楽天市場 / Yahoo! でお買い物をする。関連リンク
・バックアップと同期のダウンロード・Dropbox から Googleバックアップと同期 へ乗り換え
・【簡単】 2019年5月版
Googleアカウントを電話番号を入れないで取得する方法
・Win スリープや休止復帰時に自動でアプリを起動 CLaunch が便利。
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