はじめに
ATOK を使用していると付属しいてる イミクル ですが呼び出すショートカットキーは
CTRL×2 / ALT×2 / Shift×2 しか設定ができない。
他のキーで呼び出せる、ショートカットキーの変更ができれば利便性が
需要があるかな?と思ったので Autoit3 のスクリプトで任意のキーを押したら
CTRL×2 / ALT×2 / Shift×2 のどれかを代わりに押すを作ったので
置いておきます、宜しければどうぞ。
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注意:イミクルの本体側
最初からあるのか、途中から追加されたかはわかりませんがイミクルの設定で、この設定にチェックが入っていないと動かないので
この設定項目がないと動きません。

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ダウンロード
それでは、Autoit3 にて ATOK のイミクルの呼び出すショートカットキーを変更するスクリプトのダウンロードです。
※正確には任意のキーを押す → イミクルで設定されたキーを押すスクリプト
ATOK_Imikuru_Autoit v1.00 ( 2021/07/05 )
MD5:5ABC360E804F0A2CBE0B794CEC29B376
使用方法は中身の イミクルを任意のキーで呼び出す_Autoit.au3 を
メモ帳などにドラッグして開き自分の環境に書き換えて保存、実行して
指定のショートカットキーを押すだけです。
実行には Autoit3 が必要で
インストールが不要のポータブル版もあります。
詳しくは以下にて ( 日本語化は改良しない限りは不要 )
簡単な流れとしまして
ポータブル版を落とす → .au3 ファイルを関連付け → スクリプト実行
Autoit3 Windowsの操作を自動化 使用方法/日本語化 ( HELPファイル )
設定をして実行形式に変換すれば Autoit3 自体は不要です。
実行形式にするのに Autoit3 が必要ではありますけれど。
Win10 バッチファイルやショートカットでキー操作や文字を送信する Autoit3 スクリプト
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想定される問題
Autoit3 は いわゆる Windows の自動操作アプリです。現時点の Windows でそれらは押したキーが運が悪いと
( 他のキー操作やアプリの競合などでキー操作が一致すると )
設定したキーが戻らない場合があります。
( CRTL キー を押す設定なら CTRL キーが押し続けた状態になる )
その場合は、今現在の作業を保存し、再起動で直ります。
場合によっては押されているキーを自分で押したりすれば
解除できる可能性がありますが確実ではありません。
これはスクリプトが、Autoit3 がという問題ではなく
相性的な回避不能であります。
Windows側が根本改善をすれば別ですが
タイミングが悪ければそういう事が起きると頭に置いておいてください。
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とまあ、こんな感じで
ATOK のイミクルを任意のキーで呼び出そうでした。
結構な確率?で文章を書いている人であれば
こだわりが強いかと存じますので、使う使わないは別として
設定できればいいですね。
それでは。
以上。
おすすめリンク
・一太郎 ( ATOK / イミクル同梱 ) をAmazon / 楽天市場 / Yahoo! で検索する。
関連リンク
・AutoIt Windowsの操作を自動化 使用方法/日本語化 ( HELPファイル )・JTrim で画像の切り抜き ( 左上から指定サイズ ) を AutoIt3 で自動で行う
・AutoIt 特定のユーザーかファイルがあるパソコンのみで動作するEXEを作る。
・指定したウィンドウやアプリが最前列なら指定位置へ移動/サイズ変更/キー送信 autoit3
・Autoit3 最前列のアプリ名に関連したメモとランチャーを呼び出すスクリプト
・テキストに書き出したURLをWgetで一括ダウンロードする ( Autoit3 スクリプト )
・クリップボードへ送った文字をテキストでデスクトップに保存するスクリプト Autoit3
・ツールチップで指定した時刻をお知らせするタイマー Autoit3 スクリプト
・クリップボードに指定文字が存在するかをツールチップでお知らせするスクリプト Autoit3
・Win10 バッチファイルやショートカットでキー操作や文字を送信する Autoit3 スクリプト
・バッチファイルなどで ALT+F4キー を送信し指定ウィンドウを閉じるスクリプト Autoit3
・指定のキーを押す回数によりIMEの入力状態を
英字/ひらがなモードに切り替えるスクリプト ( Autoit3 )
・クリップボードの名前が一致したファイルを格納フォルダ位置に関係なく開く ( Autoit3 )
・指定キーで選択した2つのウィンドウを横に全画面整列し観覧しやすくするスクリプト ( Autoit3 )
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一時待機を実現する Autoit スクリプト
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